こんにちは、脱毛サロンリサーチャーの奈央です。



以前私が脱毛サロンでスタッフをやっていた頃と比べ、



最近はテレビCMや雑誌の広告で、よく脱毛に関する宣伝を目にします。



実際サロンに通って処理する方も増えており、女性のみならず男性向けのコースが用意されているところもたくさん出てきましたね。



そんなサロンでの脱毛は、主に「光脱毛」とういう脱毛方法による施術が行われていますが、 具体的にどうしてムダ毛が生えなくなるのか疑問に思う方も多いはずです。



今回は光脱毛の仕組みについて解説します。








光脱毛の仕組み!特殊な光で毛根を攻撃!




光脱毛は、専用マシンから出る特殊な光を照射することによって、ムダ毛を撃退していく脱毛方法です。



この「特殊な光」というのは、可視光線と呼ばれるもので、メラニン色素にのみ作用する特性を持っています。



特に日本人のほとんどの方は体毛の色が黒いため、この光を当てることでムダ毛にのみ攻撃を与えられる、というわけです。



ムダ毛の根元には、毛母細胞や毛乳頭と呼ばれる毛を作り出すための組織などがあります。



光を照射すると毛根にあるメラニン色素目がけて光が飛んでいき、焼くことによって破壊しムダ毛が生えない毛穴にしていってくれるのです。



ですから照射漏れがあると、当然光が毛根まで届くことがないので毛は抜けません。



ちなみにクリニックで行われるレーザー脱毛も、光脱毛とほぼ同じような仕組みですが、光脱毛より照射される光が強いとされています。



逆に家庭用の光を使うタイプの脱毛器は、サロンのものより照射される光が弱く、誰でも扱えるようになっています。



光脱毛の仕組み!日焼けした肌・色が薄い毛にはNG




サロンでの脱毛は、日焼けをしてしまうと施術を断られる場合があります。



先に出たように、光がメラニンに届くことによって脱毛を行う仕組みですので、日焼けをしてメラニン色素が皮膚の中に増えた状態では、上手く毛根だけに光を届けることができないからです。


本来であれば光は毛根の黒色に向かって進めばいいのですが、日焼けした肌では目標が定まらず、きちんと効果を発揮することができません。



無理に施術を受けたとしても、光が余計なメラニンまで攻撃してしまうことで痛みを伴い、さらに本来の目的である脱毛がきちんとできない、ということから脱毛中の日焼けは絶対にNGですよ。



また黒色・メラニン色素を攻撃、というのがポイントの光脱毛は、色素の薄い毛に光を照射しても脱毛ができないとされています。



毛の色が薄い、白髪になっているという方は注意が必要です。



それでも脱毛を考える方は、光脱毛以外の方法を選んだほうがいいでしょう。



女性の場合肌が敏感になる生理時や妊娠時にも施術を受けられないことがありますので、必ず無理せずサロンで相談するようにしてくださいね。







光脱毛の仕組み!1回では終わりません!




サロンの料金を見てみるとわかるように、1回の価格の他に複数回のコースや、回数無制限のコースが用意されています。



それは1回施術を受けただけでは、すべての毛を処理することができないからです。



先に出たように光脱毛を行うためには、毛根にメラニン色素があることが必須条件ですが、人間の体毛には休止期という成長を止める時期があるため、いつもすべての毛穴からムダ毛は生えているわけではありません。



ですから「今生えている毛」にしか効果を発揮することができない仕組みなのです。



サロンで話を聞いて1年以上もかかるの!?と驚くかも知れませんが、それは光脱毛を選ぶ以上普通のことなんですよ。



成長期と休止期を数か月単位で繰り返すムダ毛すべてを処理するには、2~3か月ごとの施術を複数回行う必要があります。



今すぐムダ毛を全部きれいに処理したい!というのは難しいことなので、余裕をもって始めるようにしましょう。



いかがでしたか?光脱毛の仕組みについてご理解いただけたでしょうか。



光脱毛で重要なのは、ムダ毛が今元気に生えていること、処理する毛が黒くて毛根にメラニン色素が存在することです。



まれに1度の処理で綺麗に脱毛できると思っている方もいますが、なぜ複数回通わなければいけないのか、その理由も抑えてきましょう。



他にも光脱毛に向かない肌やムダ毛の状態もあるので、気になる方はぜひサロンで話をきいてみてくださいね。